こころの眼でとらえた記録です。クリックで拡大

シーン1

空のキャンバスに出現する得も言われぬ美しい色に言葉が見つからない。
写真はいつも旅が終わった後にゆっくりと何倍にもして楽しませてくれる。
一瞬を風化させず永久にとどめ、不思議なことに時間がたつほどに感動が大きく膨らんでいくようだ。

朝日影
朝日影

浮世絵風
浮世絵風

桃色龍
桃色龍

切り絵
切り絵

crimson
朝陽Ⅰ crimson
野性を感じる茜色、深紅色。極寒、真っ暗やみの夜明け前。

glory
朝陽Ⅱ glory
まさに天上の栄光、雪の山肌と呼応してハーモニーを奏でる。

happy orange
朝陽Ⅲ happy orange
母なる大地、父なる大空、黒いシルエットと黄金の輝き。

hope
朝陽Ⅳ hope
悠久の時。ナバホ族の魂が宿るアメリカの原風景。

遠き山に日は落ちて
遠き山に日は落ちて

家路
家路

穏やかな落日
穏やかな落日

落暉
落暉

終焉
終焉

シーン2

同じサクラの木を日が暮れるまでの数時間、様々な表情を撮ってみた。
こんなにじっくりとサクラと対峙したのは初めて。開花のみならず、散っていく儚さや潔さは人生にもよくたとえられ、日本文化に最も馴染みのある植物だが、昼に見せる清楚でかわいいサクラも、夕空をバックに花びらをびっしりと塊にして見せる様相は怖ささえ感じる。

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